NPO法人 彦根景観フォーラム

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『彦根遊び博2007』

滋賀大学産業共同研究センター・地域連携センターからのお知らせです。
平素は当センターにご支援ご協力いただきましてありがとうございます。
さてこの度、NPO法人彦根景観フォーラムとの共催事業として、

『彦根遊び博2007』

を開催いたしますのでご案内します。
お気軽に御参加ください♪
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 『彦根遊び博2007』  

○日時:2007年9月8日(土)13:00~16:30

f0017409_17464211.jpg■脇街道・七曲がりで遊ぼう■コース
集合場所:寺子屋力石(彦根市河原2丁目3-6)
伝統的な町家建築の公開や新しい町家の住まい方などの解説や、七曲がり仏教職人の技術に触れてみませんか。七曲がりの仏教書ギャラリー(朝枝家)や花の生涯の舞台となった袋町の見学もあります。



f0017409_1749223.jpg■鳥居本宿で遊ぼう■コース
集合場所:アルプラザ彦根6階「大学サテライトプラザ彦根」前のロビー
     (JR彦根駅前)
中山道の江戸から63番目の「鳥居本宿」は、百々村から彦根道に分岐し、まさに交通の要所でした。本陣・脇本陣跡のほか、有名な合羽やさん、赤玉神教丸のお店等が現存しています。


○日時:2007年9月15日(土)13:00~16:30

集合場所:アルプラザ彦根6階「大学サテライトプラザ彦根」前のロビー
(JR彦根駅前)
f0017409_17535919.jpg■天寧寺で遊ぼう■コース
城下町を一望できる丘の上にある曹洞宗の寺。本堂は簡素な造りですが、境内の十六体の羅漢、木造五百羅漢が有名。庭は借景の石州流庭園で、羅漢堂の東に地蔵像があり、山門脇に直弼の供養塔や長野主膳の墓、たか女の碑などが寺院内にあります。百年前の英人のお話もきけるでしょう。


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■佐和山周辺で遊ぼう■コース
清涼寺、その奥には井伊家の菩提寺龍譚寺、そして井伊神社が並ぶよう
に建っています。そして、大洞弁才天へは車道の急坂が続いています。
すばらしい庭園の見学や良いお話がきけるかも。




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主 催:NPO法人彦根景観フォーラム
共 催:彦根市、彦根商工会議所、(社)彦根観光協会、
    滋賀大学産業共同研究センター、滋賀大学地域連携センター

※問合せ先:滋賀大学産業共同研究センター
〒522-8522彦根市馬場1-1-1
E-MAIL:jrc@biwako.shiga-u.ac.jp
TEL:0749-27-1141/ FAX:0749-27-1431まで。
(E-MAIL及びFAXによる申込みの場合、受付けた旨の連絡は行いませんが、定員
に達した時はお断りの連絡をさせていただきます。)



f0017409_18542536.jpg■彦根八景
「武士(もののふ)の夢 佐和山」

石田三成が五層の天守を持つ、立派な城を構えていたといわれる佐和山。関ヶ原の戦いで敗れた後、彦根城築城にともない廃城となりました。建築物の多くは彦根城や山麓にある清凉寺、龍潭寺等に移築されたそうです。現在は山頂までのハイキングコースが整備されています。
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by hikonekeikan | 2007-08-17 19:10 | 彦根遊び博

築城400年祭《談話室》 それぞれの彦根物語 2007.7.28

【彦根物語37】
「アフガン難民を支える会」     

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渡辺弘俊
(「アフガン難民を支える会」運営委員)



9.11テロ直後、アフガニスタンのタリバン政権の崩壊により国民の多くが難民化し、パキスタンに200万人が流入。そんな時、パキスタンに26年在住している督永忠子さん(彦根市芹橋出身)が現状を見て「せめて難民の子ども達だけでもナーンを」と始めた行為が日本の有志と共に01年11月に「アフガン難民を支える会・SORA」として発足しました。
SORAの活動は「モノを与えるだけの支援でなく、人々が自立できる支援、生産性のある支援」を目指して、02年5月より拠点をアフガンに移して今日まで活動をして来ました。

【カーペット製作所】収入の無い母子家庭の為のカーペット作り。日本にも輸入し支援のための販売をしている。
【識字教室】20年余りの内戦と貧困、識字率20%の人々のために「識字教室」をカーペット作業所に併設。
【縫製教室】自立と生産性を目指して縫製教室(市内3ヶ所)では、ミシンなど縫製道具一式を備えての技術の習得に努める。
【巡回医療】カブール市内の貧しい所、02年よりは国際医療機関やNGOの支援の届かない地域ハザラジャード(標高3300m)やスルハバット(3600m)の村々への巡回医療を行う。
【カレーズ掘り・灌漑用横井戸】1999年にアフガン全土を襲った大干ばつによる食糧難民が発生、そんな中、02年より標高3600mのスルハバット郡の12村50余ヶ所でカレーズ掘りの支援にはいる。
【植林・緑化プロジェクト】支援はスルハバット郡の山々に緑を取り戻すための植樹とりんご、アプリコット、アーモンドなど果樹の植樹を実施。
【小学校の建設】03年6月より、標高3600mのカレーズの支援地に2校の小学校の建設を始める。

 05年には自立性のため、カーペット製作は各家庭へ、識字教室、縫製教室は教師に運営を委ねてSORAの施設を廃止し、後方支援に切り替える。尚、06年、07年はタリバン勢力増強に伴いアフガン全土の治安悪化もあり、現在はアフガン人スタッフが活動を継続しています。

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カブール市内の廃墟(03年)




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SORAの識字教室




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カレーズ掘り
(標高3600Mの地・スルハバット郡)




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自立への出発・自宅にて






【キーワード】
会の発足
自立への支援
カーペット製作
識字教室
縫製教室
巡回医療
カレーズ掘り・灌漑用横井戸
植林・緑化活動
小学校建設
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by hikonekeikan | 2007-08-17 09:35 | 談話室「それぞれの彦根物語」

築城400年祭《談話室》 それぞれの彦根物語 2007.7.21

【彦根物語36】
 「『茶の湯』にふれる」     

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外海和子
(表千家 茶道講師)



茶の湯というものは知らない方からみれば、たいへん難しい窮屈なもののように思われるようです。確かに奥深く、難しい・・・・そして点前を見ていれば習得しにくい作法のようにも見えます。しかし茶の湯の根本はただ一つ『おいしいお茶で 客をもてなし 楽しんでいただく』このことに尽きるのではないかと思います。
一碗のお茶を通して、亭主はお道具やお花に季節感をとり入れたり、様々な趣向を考えながら、心を尽くして客をもてなし、又客はそうした亭主の真心をくみとり応えようとする。そうした互いに思いやる『心の交流』こそ茶の湯の最も大切にしているところだと思います。
今日は一服のお茶を味わい、自らも点ててみながら、少し茶の湯にふれていただければ幸いです。

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夏のお茶
点前座の道具組




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掛物と花
・井伊大老「岸の青柳」画賛 井伊文子
堀内宗心 合作
・むくげ、矢筈ススキ、吾もこう





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茶筅、棗、茶杓など
皆さんに点てていただきます。




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菓子…カロム
器 …ガラス




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煙草盆…うす茶の席に出します。おくつろぎ下さいの意味を込めて。



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お菓子をいただいて、
さあ、ご自分で一服点ててみましょう。



【キーワード】
・もてなしの心
・亭主と客の心の交流
(互いを思いやる心)
・和敬静寂
・風情を味わう
・一期一会
・利休の茶の湯
・千家の点前
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by hikonekeikan | 2007-08-17 09:16 | 談話室「それぞれの彦根物語」